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​真光寺本尊 阿弥陀仏

真光寺は浄土宗寺院です。浄土宗における本尊は阿弥陀仏となります。

​阿弥陀仏

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法量(cm)

 総高  54

 御身丈 46

 台座幅 53

​ 奥行  50

​名号石(徳本行者筆)

​名号石『南無阿弥陀仏』『徳本』と筆跡あり。

明治の頃、門司港内の海中から潜水夫により拾い上げられ、当寺に納められたもの。

宝暦八年(1758)六月二十二日、紀州日高郡志賀の床生まれ、文政元年(1818)十月六日小石川一行院にて死亡。

​幼年より念仏を友とし、晩年、勝尾寺に居住。

時には求めに応じ、諸国を巡錫し、説き、晩年小石川伝通院に住し、世間では生き仏と崇められ最高の念仏行者として、

世の尊宗を受けた。

​徳本行者の筆による名号に対する特別の尊敬と名号塔信仰が重なり合って、この小さな名号石を造り出したものと思える。

​浄土宗における「最高の行者」の筆跡を留めた名号石が、不思議な縁のもとに今、当寺に祀られています。

名号石

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