今朝はなかなか布団から起きることができなかった副住職です。
それもそのはず…カーテンを開けてみると、なんとそこには雪が舞っているではありませんか…
例年では年明けの1月2月に1~2回ほど雪が降ったり積もったりする真光寺の周りですが、今年は年越し前から雪をもう二度も見てしまい今年の冬は寒いのかもしれないと思って体調管理等気を付けなければならないと気を引き締めております。
というのも皆様の想像する僧侶の服装はどのようなものですか?
以前にブログ内で僧侶の衣の紹介をした際の写真が下のようなものになります。
下に白衣(はくえ)と言われる白い衣と上に改良服と呼ばれる雨を弾くコートのような黒い衣を重ね着していて、意外と暖かそうな印象を抱く方も少なくないのではないでしょうか。
しかし実はこれ、下はスカートのように風は入り放題。手の所も開いた形をしているためにやはり風が入り放題。つまり寒い中にいるとあまり寒さを防ぐ機能は少ないのです…
さらには住職、副住職ともに髪は短めですので頭も寒いのです…
ということで僧侶の通常の格好はあまり防寒には適していないのです。
だからこそ体調を崩さないようにより一層体調管理を気を付けていきたいと思います。
今年の年末年始は新型コロナウイルスとインフルエンザの流行も考えられますので、檀信徒の皆様におかれましても体調管理等気を付けられて下さい。
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