本日は御彼岸の中日ということで真光寺では秋季彼岸法要を執り行いました。
まだまだ新型コロナウイルス感染症の新規感染者が出ていることからお参りに来られる方が少ないかなと思っていた副住職の考えを良い意味で裏切っていただき、たくさんの檀信徒の方にお参りしていただくことができました。
明後日も午前と午後の二回に渡って法要を行いますのでお時間の合う方は是非お参りください。
下の写真は喚鐘(かんしょう)を叩く副住職です。
釣鐘と同じ形状で大きさが小さいことから半鐘(はんしょう)という別名もあります。
この鐘は法要の開始を告げる鐘になっており、法要の直前に鳴らすものとなっています。
鳴らし方の作法もあります。
叩く前に「虚楷」と言われる叩き方を一回行い、そのまま「鳴鐘偈」というお経を称えて、連続で40回ほど叩く「一通」という叩き方を三度繰り返した後、三回叩くことが喚鐘の叩き方となります。気になる方は是非叩いている時をご覧になってください。副住職は緊張すると思いますが頑張ります。
法要を行っている住職と副住職になります。
明後日も二人で呼吸を合わせて一生懸命行いたいと思いますので、重ねてになりますがお時間の合う方は是非御参拝ください。
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