真光寺の掲示板を更新しました。
十月中旬から後半にかけては暑くなったり寒くなったりで衣替えをどうしようかと悩むような気候でしたが、ようやく落ち着きを取り戻し秋の訪れを感じるようになってまいりました。
真光寺の秋模様と言えば遠くからでも良く見える銀杏の木の紅葉ではないかと思います。先代住職が植えた銀杏の木ですが、植えた当初からは考えられないほどに大きくなり、今では木の幹は大人二人でも囲めないくらいに育っています。その大きな幹に携えたたくさんの葉が黄色一色に染まる様は秋の風情を感じます。落ちた葉は道に鮮やかな黄色の絨毯を敷いたかのようです。
しかし、良いのはそこまで…
紅葉の後に落ちた葉の清掃はかなりの重労働になります。
雨でも降ろうものなら葉は地面にピタッと張り付き、箒で掃いても掃いてもなかなか取れません。さらに車でも通ろうものならもう大変!
一枚一枚でも大変なのに、その葉の量ときたら大きなごみ袋に10袋以上捨ててもまだ残っています。掃き掃除をして、ごみ袋に入れて捨てたと思ったらまた落ちている…また捨てたと思ったらまた落ちている…その繰り返しが真光寺の秋恒例でございます。
綺麗だけれど中々に大変な真光寺の秋模様、どなたか体験してみませんか?
Comentarios