昨夜の真光寺は雨に雷と梅雨のような天気でしたが皆様のところはいかがでしたか?
自然災害には気を付けるようにしましょうね。
今回は施餓鬼法要が近づいてきましたので、法要の準備を進めている真光寺の様子を紹介したいと思います。
まずは本堂内の清掃から始まります。住職が座ったり作法をする本堂内陣(写真一枚目の赤い絨毯部分)や阿弥陀様や法然上人、善導大師の周りなど全体を清掃していきます。
皆様が座る外陣も掃除機をかけたり線香立てなどを置く前机なども丁寧に拭き上げます。
掃除が終わると施餓鬼に向けて提灯などを飾るために準備を行います。
地面に設置するタイプの据え提灯を組み立てます。
副住職は物心ついてからずっとこの提灯を組み立てているため、今では大抵の据え提灯を説明書を読むことなく素早く組み立てることができるようになりました。(たまに不思議な作りの据え提灯を見つけると困惑します)
また外陣側には三種類の吊り提灯を下げます。
実は副住職は高いところが苦手ですが、脚立と棒を使いながら引け腰になりつつもどうにか設置することができました。
また写真二枚目の赤い垂れ幕のような五如来も設置します。こちらは副住職の身長と棒の長さを活かして脚立に上ることなく設置できるので安心です。
一旦ここまでの準備を行い、また明日、明後日の二日で準備を進めていきます。
完成した様子をお楽しみにしておいてください。
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