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どんなときも

立春が過ぎ、暦の上では春ですが、真光寺ではまだまだ朝晩は寒い日が続いています。

檀信徒の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。コロナウイルスも感染拡大しているとのことなので充分に注意して過ごしてまいりましょう。


さて今回は「どんなときも」と題名を付けて少しだけお話をさせてください。

例えば愛し合っているカップルがいて、プロポーズをするとなった時


「どんなときも一緒にいよう」

「どんなときも支え合っていこう」


このようにプロポーズする人もいるのではないでしょうか?

これが素敵な愛の言葉になるか、はたまた呪いの言葉になるかは…それはカップルによって違うので、今回は詳しくは触れません。

しかし、絶対に言えることが一つあります。

その愛し合っているお互いよりもはるかに「どんなときも」一緒にいて支えてくれている存在がいる、ということです。

その存在とは『阿弥陀如来様』です。

阿弥陀如来様はどのような時であっても、一人一人に寄り添い、その人達全員を支え、喜怒哀楽の全てを分かち合ってくれています。


何をしていても傍に寄り添ってくださる阿弥陀様。

では皆様の胸に手を当てて、自分自身に問うてみてください。

阿弥陀様に見られて「恥ずかしい」と思うことはしていませんか?

阿弥陀様に聞かれたくないと思うことを言ってはいませんか?

今一度、阿弥陀様に見られても良い行動をお互いに心がけていきましょう。

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