今回はタイトルを読んでいただければ分かる通り、
「御忌法要どうする?」
と悩んでいることをブログにしたいと思っております。副住職がダラダラと本音を書き連ねていこうと思いますので興味のある方は読んでいってください。
檀信徒の皆様にお渡しした御忌法要の案内では29日に行いますという内容で案内状を作成いたしましたが、日程が近づいてきた今頃になって福岡県内での新型コロナウイルス感染症の新規感染者が増加に転じております。それも誤差やたまたまその日だけといった様子ではなく一日一日と着実に増加しているような状況です。着実に増加するのは阿弥陀様への信仰心と菩提心だけでよいのですが…
そのようなジョークは許してくれないかのように、インターネットや報道での専門家によるインタビューでは「第9波到来」だとか「第8波より規模が大きい可能性がある」だとか様々な情報が錯綜しているような状況です。さらには増加に転じている現在の状況でも五月からは五類になると政府は決定しているような感じです。新型コロナウイルスというウイルス自体は何も変わらないにもかかわらず、「五類ですよーインフルエンザと同じですよー」と言われてもどう対応していけばよいのか…正直な事を言うと、もう何をどう信じたらよいのかすら分からないと言いたくなる気持ちです。
お寺としても法要は行いたい、法事や葬儀だってコロナ禍以前同様に大きな規模で行っていただきたい。しかし、それによって檀信徒の皆様に感染や濃厚接触などの悪影響を与えるわけにもいかない。どのように対応していけばよいのか本当に悩みに悩んでいます…
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