本日、お盆参りに伺う檀信徒の皆様に向けてお盆参りに関しての手紙をお送りいたしました。手紙の到着までに少し時間がかかるようなのでブログでも同じような内容を公開したいと思います。
以下がその内容になりますので、ご確認ください。
檀信徒の皆様も報道機関などでご存じかもしれませんが、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が福岡県では一万人を超え、感染拡大の第７波が到来していると叫ばれています。
真光寺の檀信徒の方や他の浄土宗寺院の中でも感染者となってしまった方がおられます。
行政機関による発表では福岡県独自の「コロナ特別警報」を発令するものの行動制限は行わないという姿勢のようです。その発表を受けて世間一般ではお祭りや花火大会などのイベントの実施、子供の夏休みに合わせた実家への帰省などが行われている模様です。
このような現状を受けてなのか、一部の檀信徒の方から下のようなお盆参りの断りの連絡が真光寺に届いています。
『子供が遠方から帰省するため住職や副住職にもしものことがあるといけないからお断りさせていただきます』
『感染者数が増加しているので今回はご遠慮させてください』
『持病があるために罹るわけにはいけないのでお断りいたします』
これらは一例ですが、このようなお盆参り断りの連絡が少なくない数で届いております。
そこで真光寺では檀信徒の皆様からの意見などを総合的に判断するため、８月３日までを檀信徒の皆様からの断りの連絡の最終判断基準とさせていただくことにしました。
８月３日までの檀信徒の皆様からの連絡に応じて、今年のお盆参りを行うかどうかを決定した後、実施する場合には各御家庭に伺う日程を書いたハガキを、実施しない場合には中止の旨を書いたハガキを送付させていただければと思います。
またお盆参りをお断りいただいた場合やお盆参り自体が中止になった場合は、手紙に同封させていただいた郵便局の振込用紙を用いて御回向料をお振込みいただいたら、真光寺本堂にて住職、副住職が御回向させていただきますのでご安心ください。
檀信徒の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることになりますが、御理解、御協力のほどお願い申し上げます。
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