本日9月9日は99の語呂合わせから救急の日と昭和57年に厚生労働省によって定められました。檀信徒の皆様も新型コロナウイルス感染症をはじめ、様々な病気や怪我で救急医療を利用されることもあると思います。
実は過去に真光寺にも救急車を呼んだことが何度かあります。地蔵盆などの外で行う法要の際に熱中症になってしまいフラフラと倒れてしまった方、法要の最中に脳梗塞と思われる症状が出た方など色々な場面でお世話になりました。
いついかなる状況であっても人命のため力を尽くしてくださる方々に感謝の気持ちを忘れずに日々過ごしていきたいですね。
また9月9日は重陽の節句でもあります。この重陽の節句は日本の五節句では一年の中で一番最後の節句となります。菊の節句、栗の節句とも呼ばれており、お祝いに栗ご飯を食べるそうです。
栗ご飯といえば、真光寺の法要でも栗ご飯を御接待として提供したこともありましたね。真光寺の法要では皆様からの仏供米を元に様々な季節のご飯を作り、御接待させていただきました。栗ご飯を始めとして、筍ご飯、キノコご飯、銀杏ご飯、グリンピースご飯などなど色々なご飯を作った思い出が蘇ります。
現在では新型コロナウイルスにより法要の御接待などはできなくなってしまいましたが、いつの日にか再開できることを心待ちにしています。
話は変わりますが、最近真光寺の周りでイノシシが見かけられるようになりました。
お墓参りなどの際には注意されてください。
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