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知らない間に子供は親の姿を見て墓前や寺院で手を合わせる、とても素晴らしい事ですよね。子供の成長も感じられる良い言葉だなぁ…
と思うだけではいけませんよ!
確かに上で言ったようなことは素晴らしい事ではありますが、この言葉はそういった意味だけではありません。なぜならば子が見習うはずの親の手を合わせる姿がなければこの言葉は成立しないからです。親がご先祖様を粗末に扱い、手を合わせることをしなければ、その姿を見習った子もまたご先祖様を粗末に扱い、手を合わせることはないでしょう。
子だけではありません。親戚もご近所の人も職場の人もお友達も、たくさんの人が見ていることでしょう。なにより阿弥陀様がいつでも見ていらっしゃいます。
このたくさんの見ている方、阿弥陀様に恥のないように考えて生活をし、さらには子がその姿を見て自然と手を合わせる気持ちになる、そのような生き方を心がけてみませんか?
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